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伏見顕正の政経塾

政治、経済、政界情勢、皇室、中韓、在日問題など、冷静に語ります。

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朝鮮半島⑤【韓国情勢を占う】(1)滅亡への道を歩む韓国

【韓国情勢を占う】

戻れない道―滅亡への道を歩む韓国、赤化統一は有るか?

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現職大統領パククネの弾劾訴追と言うショッキングな事件が有り、クネは統治権剥奪され、4月までの「死に体政権」となりました。

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次は、極左親北朝鮮で反日・反米の野党「共に民主党」のムン・ジェインが国内で圧倒的な支持率を持っています。
保守政党は、有力な「キラー候補」を立てられないでいます。(2017年2月8日時点)。
本来ならば、もう保守候補が名乗りを上げても良いはずです。
パククネのスキャンダルもあるし、要は保守政治家で大統領候補足り得る人材がいない。底をついている状態なのでしょう。人材払底(底払い)です。
★私は韓国が確実に、滅亡の道に向かって、「戻れない道」を自爆しながら進んでいると見ています。

 

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その根拠をいくつか挙げてみたいと思います。

①日韓首脳会談が成立しなくなった。

日本の首相と韓国の大統領との「意味ある交渉」が有る時期から、具体的に言うと盧武鉉政権以降、不可能になったからです。

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≪日本統治時代に日本語教育を受けた大統領がいなくなった≫

初代大統領の李承晩を除き、2代目から、金大中までは、日本統治時代に日本語教育を受けた世代です。

金大中は流暢な日本語を話し、それまで禁止されていた、韓国内の「日本文化開放」を断行しました。

また昭和天皇崩御時には、ソウルの日本大使館を訪れて、遺影に向けておまいりしている写真が有ります。

軍事政権、最後の大統領となった、盧泰愚も流暢な日本語を話し、軍人時代は、同期の全斗換と、部下の副官に聞かれたくない話は「日本語」でやり取りしていたそうです。 

ちなみに、日本統治時代に、日本語教育を受けた大統領の終戦時1945年の年齢は、

朴正煕;34歳、

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金大中;20歳、

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金永三;19歳、

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全斗換;12歳、

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盧泰愚;12歳です。

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最も若年の軍事政権二人も、半島の国民学校で、しっかり日本語教育は受けているわけです。

★日本統治時代の大統領とは、揉めても、根気よく交渉すれば「政治的妥協点」には到達しました(但し、金永三は除く)。

これが、或る大統領の時代から「プツリ」と糸が切れるように、首脳会談自体が、単なる「時間の浪費」となりました。その男とは誰でしょうか?

金大中の次の大統領の、かの悪名高き盧武鉉ノムヒョン)からです。

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彼は1946年生まれの戦後世代です。日本教育は受けていません。 

その代り、初代李承晩から、始まった「反日教育」の「洗脳」はしっかり受けています。

日本の陸軍士官学校を卒業し、岸信介元首相等と強固な「満州人脈」を築いていた、朴正煕も、「知日家」でしたが、16年間の政権時代に「強固な反日教育」を学校現場で徹底しました。

ナイーブ(素朴)な日本人が騙されていた「親日家」では決してなかったわけです。

娘のパククネも推して知るべきです。

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軍人出身の朴正煕にとっては、対北朝鮮の「反共」と民族の「恨(ハン)」を込めた「反日」の二本立ての政治的使命感でした。

しかし、「反日」はおくびにも出さず、懸案であった日韓基本条約(日韓国交回復)では、有償無償合わせて8億ドルの補償金をせしめました。

★要するに、表の顔は「用日(ようにち;日本を騙して利用する)」だったわけです。

 

≪軍事政権の間は基本的に「対日姿勢」は「用日」で「反日」は表面化しなかった≫

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朴正煕→全斗換→盧泰愚の三代が、軍人出身の軍事政権です。

全斗換は、戦後初めて、訪日した大統領で「日本に統治されたのは、我々民族に力が無かったからだ」と「世界の共通認識」に等しい対日観を表明した人です。

「民族の恥辱を乗り越える」いわゆる「克日;こくにち;日本を克服する」を提起しました。

ただ、日本に40億ドルの経済援助を強硬に要求し、「借金はびた一文負けない」と日本の国会を紛糾させました。

要するに彼もまた「用日」だったのです。

 

≪大きな転換点となった民主化時代と金大中の訪朝≫

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民主化政権(金永三から)の2代目の金大中は、過去の軍事政権時代の「反共」「反北朝鮮」政策を捨て、北朝鮮との宥和を図る「太陽政策」を採用し、

2000年6月訪朝しました。歴史的な平壌の南北会談です。

ここで、「人たらし」の金正日は、出迎えた金大中を、年長者としてたて、腰を低くして、丁重にもてなしました。

この映像を見た、韓国人達は、金正日は、「軍事政権の言っていた「悪魔」のような男ではなくて、朝鮮古来の儒教道徳をわきまえた良い奴じゃないか」

と思い込まされました。要するに騙されたのです。

それ以来、韓国の国民は「北朝鮮は、やはり我々の同胞だ。仲良くしなくては」と「対北世論」が一変しました。

★この時点で、1948年の建国以来維持してきた「反共」と「反日」の二本柱のうち、「反共」が消えたのです。

 

≪残った国家運営の精神は「反日」のみ≫

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国民の結束を高めるために、維持してきた二本の精神的支柱の「反共=反北朝鮮」と「反日」のうち「反共」が影響力を失った今、残ったのが「反日」です。

金大中以降の、「日本教育」を受けていない大統領たちは、日本に対して金をせびる時、何らかの要求をするときは、必ず外交カードとして使用するのは、「反日」「慰安婦」となりました。

 

左翼親北政治家の次は、盧武鉉李明博、パククネと続きます。盧武鉉、パククネは戦後生まれですから、「反日教育」でどっぷり「洗脳」されていますし

当然ながら「日本語」はできません。李明博のみは、1941年、戦前に大阪で生まれていますが、4歳の時に、一家は帰国船で、帰国しています。

日本名「月山明博」ですが、いわゆる、在日韓国朝鮮人とは違うでしょう。

 

≪日韓ともに史上最低最悪の大統領、盧武鉉

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極左親北盧武鉉は、大統領時代に、いわゆる「親日反民族法」と言う法律を成立させて、1910年の日韓併合以来の日本統治時代に、朝鮮総督府に協力した朝鮮人(現韓国人)

の子孫たちの、土地や財産を没収する悪名高い「事後法」を成立させています。彼は退任後、韓国大統領恒例の「一族不正蓄財」で、逮捕が迫るなか飛び降り自殺しました。

反日」を通り越して、「反米」まで行っていたので、CIA関与暗殺説もあります。

彼の死後、暴露された事実では、北朝鮮の核開発を封じ込める六か国協議では、常に、北朝鮮の肩を持ち、金正日との2者会談では「私は貴国を支持し続けるので、今後も安心して

核開発を続けてください」との「トンデモ発言」までしています。CIA関与説が信憑性を帯びてきます。

★そして、ついに2006年初頭に、北朝鮮は核実験に成功したのです。要するに

盧武鉉の時代に、日本にとって韓国は既に『敵国』となっていた」のです。

 

続きます