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伏見顕正の政経塾

政治、経済、政界情勢、皇室、中韓、在日問題など、冷静に語ります。

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余命三年時事日記との抗争(77)2016年04月09日【ダヤンレポート】エピローグ

※2016年03月より半年にわたって繰り広げられた、伏見顕正と余命三年時事日記との抗争の実録です。

【片目のダヤン】

2016年04月09日

ダヤンレポート・エピローグ

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 ―エピローグー
コルカタ最後の晩の夕食―レストランでは、ジョージ・ハリソンの「トライ・サム/トライ・バイ」が流れていた。
TとM、読んでるかい?

この曲、ジョージのソロのリビング・イン・ザ・マテリアル・ワールドに入っている。
差し詰め、日本語に訳すと、(興味があるなら)「ちょっと試してみて・ちょっと買ってみて」の感じ。
先ず、私は、この春から「ラテン語」を習得する。だから、今年の暮れの飲み会(神楽坂の料亭)では、このラテン語を披露する予定。今まで習得した英仏語表現の八割以上をこのラテン語に変換するのが目標。

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それから、高校時代に安いウィスキー(サントリーレッド)を飲みながら激論したイギリスとアメリカのロックの違いについて。

未だ、オレの主張は変わっていない。

日常生活と商業主義から生まれた「アメリカン・ロック」。
過酷な階級社会とその階級闘争の産物であるブリティッシュ・ロック。後者の連中は、
死に物狂いで、労働者階級から社会の上層部に這い上がって来る。

だから、イギリスのロックほうがより「芸術性」が高い。歌詞の韻もちゃんと踏んでいるし、バロックや他クラッシックの影響を受けている。

そして、ウィンストン・チャーチルも自叙伝の中で、アメリカへの最大の輸出品目は「英語」だが、「皮肉」はNYC港でアメリカ側の要請で、輸入禁止になったと、述べている(これも彼一流の皮肉)。

この結果、アメリカには星の数ほど「コメディアン」がいるが、「哲学者」は一人も輩出していない。

 

今回の出張では、一枚のピンクフロイド「THE DIVISON BELL」CDを持参した。

そして、インドに入り、最後の楽曲「HIGH HOPES」を聴き直すとー正に、天才俳人松尾芭蕉の「対句」に思えた。
作者のデイヴィッド・ギルモアも芭蕉同様、時空を超えて未来が見えたかもしれない。革命や戦争や動乱があっても、草原の夏草は、風に戦いでいる。何も変わらない。その感傷も一部の者しか気づかない。「夏草や兵どもが夢の跡」。

The grass was greener- The light was brighter- The taste was sweeter – The night of wonder-With friends surrounded –
The dawn mist growing – The water flowing – The endless river – Forever and ever

では。片目のダヤン 22712字 原稿用紙換算:57枚(400字詰め)

終わり

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